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ウェスタンエレクトリックWE408A真空管ヘッドフォンアンプ
ヘッドフォンアンプ
ウェスタンエレクトリック(Western Eelectric)社製のWE408A採用し音楽性を追求したヘッドフォンアンプです。


ウェスタンエレクトリック社について
ウェスタンエレクトリック社が1970年代に製造した、電力増幅管のWE300Bは、 度々オーディオ雑誌で紹介されており、あまりにも有名で、オーデイオファンであれば一度は試聴してみたいアンプではないでしょうか。
近年では復刻版を本家から販売開始、同等品が日本、ロシアや中国で生産されています。
しかしウェスタンエレクトリック社はWE300Bだけではなく、業務用や軍用の通信機器のほぼ全ての部品を製造しておりました。

ウェスタンエレクトリック社(アメリカ合衆国)は1872年創業以来一貫してベルAT&Tが 地域電話会社でカバーしている地域の全て(ほぼ全米)の電話機、公衆交換電話網 (PSTN) の全部品、 その網に接続されたあらゆる機器はウェスタン・エレクトリックが独占的に製造したもので、 その製造品目の中に劇場やトーキー用アンプも含まれており真空管をはじめ電線、トランス、抵抗、 コンデンサ等の電子部品や機構部品等を素材や部品レベルから独占的に製造していました。

ウェスタンエレクトリック製造の真空管は当時入手できる最高の材料、(現在ではレアメタルと言われている 金属や高品質硝材など)を惜しげもなく贅をつくし、高い工業技術で作られた真空管はまさに 職人が作る工芸品で、製造する職人もすでにリタイヤしていることや材料の入手も含め、 現在の技術をもってしても同等な物を製造することは大変困難です。

今回当社で設計製造販売するウェスタンエレクトリックWE408A真空管ヘッドフォンアンプに採用している真空管は、 ウェスタンエレクトリック社が黄金期の1970年代に広大なアメリカ大陸を電話網で結ぶための中継機や電話交換機用に AT&T社向けに設計製造した、 特にオーディオ帯域で低マイクロフォニックノイズを特徴とするMT型の高性能真空管です。

製造から約35年、骨董品レベルの時間が経過しているにも関わらず、10時間程度のエージング後に測定した電気的性能は当時の データシート記載の偏差を余裕でクリアしています。



ヘッドフォンアンプ HPA1−Pro
このビンテージ級の真空管を新品状態のロットで入手しステレオで使うためのペアリングと選別を弊社で実施、 当然ながらパソコンが存在する前に設計製造した真空管ですので、コンピュータシュミレーションをするための真空管モデル も存在しませんので、当社で実測し、現代のコンピュータシュミレーションで設計、試作を重ね、 電子回路シュミレータでシュミレーションできない聴感等をチューニングしました。 ヘッドフォンの最大限の能力を引き出す、音質のよいアンプに仕立てました。


■ ノイズについて
一般に販売されているヘッドフォンは音圧感度が100dB/mW以上でスピーカーに比べて高能率で、スピーカーでは判別できない ノイズでもヘッドフォンで視聴した場合、音圧感度が高いので再生系が発生するノイズ(雑音)に敏感です。
測定器での測定では、微小な差でしかないにも関わらず、私たちの聴感は敏感に判別することができることは衆知の事実で、 特に楽曲のブレークやピアニッシッシモなどのパートでのノイズは耳障りです。

ヘッドフォンアンプに要求される性能は周波数特性や出力電力だけではなく、信号とノイズの比(S/N)が高いことが重要な基本性能です。
当社製ヘッドフォンアンプ「HPA1−Pro」は、フラックスノイズの低減化のため電源トランスに静電シールドをして、さらにシールド効果を高めるためアルミシャーシー内に格納、 電源トランス以外の全部品をプリント基板に実装、、ウルトラ・ファースト・リカバリー・ダイオードによるB電圧整流回路、トランジスタによるリップルフィルタ回路、真空管のヒータを直流点火し、適切なシャーシーアースをするなど、真空管アンプであるにもかかわらず、極限まで低雑音を追求、ダイナミックレンジが大きくクリアなサウンドを再生することができます。
■ 回路
本来直線性(Eg-Ip特性)のよい5極管を3極管接続しA級動作にすることによってさらに低ひずみで直線性のよい増幅回路を、しかも無帰還で実現しました。
3極管の最大の特徴である歪率が素直に出力電力と正比例する、ソフトディストーションタイプのアンプに仕上げることができました。
貴重な真空管の寿命を伸ばすため、無闇に高出力化をせずに、動作点を60〜70%でディレーディングし余裕のある動作をしています。
■ 使用部品
パーマロイコアの出力トランス、音質を決める抵抗やコンデンサに高音質な音響用部品を採用、 低誘電率・高耐熱高耐熱FR−4ガラスエポキシ両面スルホールプリント基板に部品を実装するなど、 真空管のグレードに相応しい回路構成や国産の部品を使用しました。


■ 入力
入力は標準RCAピンジャックで、
RCAステレオケーブル(両端RCAピンプラグ)
RCAステレオケーブル(片側3.5mmステレオミニプラグ)
が付属していますのでステレオシステムだけではなく 3.5mmステレオミニジャックのiPod iPod 光iフレーム、MP3プレーヤ、などと接続して
高音質サウンドが楽しめるヘッドホン専用アンプです。
■ 出力
3.5mmステレオミニ標準ジャックですので、 組み合わせて使用するヘッドフォンは30〜300Ωのインピーダンスに対応しておりますので 通常のヘッドフォンが接続できます。
組み合わせるヘッドフォンは振動板の背面がハウジングで密閉されているため、高能率で 低音が出やすく、また外部に音が漏れにくい密閉型ヘッドホンがお勧めです。
■ 仕様
ライン入力端子 金メッキRCAジャック
ライン入力レベル 0dBV Nominal (@-16dBFS) / +8dBV max
入力インピーダンス 50kΩ
周波数特性 20Hz~25kHz (-3dB) @10mW / 300Ω
S/N > 95dB
THD < 0.01% @10mW / 300Ω  
チャンネルセパレーション > 70dB @10kHz
出力パワー 200mW @300Ω
出力インピーダンス 10Ω
ヘッドフォン出力端子 3.5mmステレオミニ標準ジャック
電源 AC 100V 50/60Hz
電源フューズ 1A
寸法 140 X 120 X220mm (WxHxD) 突起部分含まず
重量 約1.5kg
■ 付属品
 取り扱い説明書
 入力用RCAステレオケーブル(両端RCAピンプラグ)
 入力用RCAステレオケーブル(片側3.5mmステレオミニプラグ)
 電源ケーブル

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